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AI新興企業が著作権で訴えられる
今のAIはネット上を徘徊して、トロール船漁法のように根こそぎ学習データとして抜き出してしまいます。しかもタダで。これでは、「ただ乗り」していると言われても仕方がない面があります。 従来であれば、新聞を取ったり、本を買ったりして、著作権者に還... -
三菱商事が洋上風力事業から撤退
昔は、1円受注というものがありました。安く受注して、後からやっぱりできません、というのはどうなのかと思います。天下の三菱が、です。 現在の日本では巨大な羽根を使うものなので、メンテナンスも大変になります。先日も秋田では羽根が壊れて死亡事故... -
行儀の良いAIでは困る場面がある
爆薬や銃の作り方、ウイルスソフトの作り方など、AIによって人に危害を加える情報を提供されるのは確かに困ります。 昔なら、そんな情報どこから入手したら良いか、裏社会に入り込まない限り、手段すらわかりませんでしたが、今は家にいながらあらゆる情報... -
本格的にAIを監査に使う
確かに、単純作業をAIにやってもらえたら楽になりますが、AIが出した結果を新人が判断できるか、という問題があります。 これはプログラミングも同様で、AIに書かせるにしても、経験がないと適切にAIに指示しなければ思ったような結果が出ませんし、出てき... -
東海道新幹線が止まった
昨日は大変な目に遭いました。19時前に新横浜から広島行きに飛び乗りました。指定席が少しだけ残っていたので、座れました。しばらくするとアナウンスがあり、広島あたりで人と車両が接触したとのこと。 そのため、急遽静岡駅に停車するということになりま... -
司法試験もPCで受験可能に
CBT方式の試験が増えてとても助かっています。試験日が都合が悪いと試験を受けることができません。 無線資格の試験で一度受けましたが、都合の良い日時を選ぶことができ、場所も選ぶことができます。CBT方式ならパソコン教室など、拠点がたくさんあります... -
5億円まで財務開示不要に
厳密に言えば、有価証券の募集または売り出しの定義は、申込みの勧誘の相手方の人数が50名以上とされていますので、50名未満の場合(少人数私募)は除外されます。 50名以上の場合、次に1億円基準で判定されます。1千万円超1億円未満の場合は有価証券... -
ハッピーセット転売問題
まったく改善されずに、何度も繰り返している印象です。 対応をフリマサイトに求めるのもちょっと違うように思います。フリマサイト側としても、なぜ自分たちが尻拭いをしないといけないのか、とツッコミを入れていると思います。 転売価値(金儲けの道具... -
就活録音サイトが炎上
問題になることはわかり切ったことです。 確かに、就活生からすれば、欲しい情報であるとは思います。しかし、企業側からすれば、公開した学生はある程度特定できるでしょうし、そのような情報を公開してしまう学生を採用することはない(社内の機密情報を... -
出版社の生き残り
わたしも出版しています。といっても、売るのは基本的に電子です。買うのは紙です。本はやはり紙がいいです。電子書籍は読みにくいし、売れないし、突然サービスが停止したらすべてを失います。 電子書籍は実態は購入ではなく、利用権なのですね。にもかか... -
高齢者の契約トラブル
売り込んでくる、というのは、業者に旨みがあるから。顧客に有利なものを売り込んでくることは基本的にはありません。投資話も同じです。儲かるならなぜそれを赤の他人に教えるのでしょう?ちょっと考えればわかることです。 「リースバック」相談急増 高... -
サイバー攻撃の代償
自社がサイバー攻撃を受けると、システムがつながっている他社にも影響を与えてしまうことがあります。自分も被害者なのに加害者にもなってしまう点、他山の石としなければなりません。 バックアップは特に重要です。そして、ただバックアップを取っておけ...