Windows10への無償アップグレード、まだできます。

Windows10への無償アップグレードはまだできます。(2023.7.12現在)

Windows10でAdobe CS6(Creative Suite 6)がまだ使えるということが分かり、実際に問題なく使えましたので、ノートPCのWindows8.1マシンを8.1のままにしておく理由がなくなりました。

そして、Windows10にアップグレードできるか試したら、なんとまだできるではありませんか!

早速アップグレードしました。Microsoftのホームページから、Windows10をダウンロードします。(ツールを今すぐダウンロードをクリックし、実行)

夜の10時頃に始めて、朝の6時には終了しました。特に難しいこともなく、簡単にアップグレードできました。

これで、心配することなくネットに繋いで、Adobe IllustratorとPhotoshopを使うことができます。

以下は2022.11月5日時点の記事です

Windows8.1のサポートが2023年1月10日に終了します。

わたしが今使っている、デスクトップとノートの両方が実はWindows8.1のままでした。理由は、AdobeのCS6(Creative Suite 6)を使うためです。

Adobe税とも言われますが、AdobeのグラフィックソフトIllustratorやPhotoshopなどは、現在はサブスクリプションしかありません。つまり、Adobeのソフトを使うためには、毎月支払い続ける必要があります。

買い切りは、CS6まで。なので、CS6は今や非常に貴重なソフトになっています。Adobe税を払わなくてもよいですから、減価償却が終わった機械を使っているようなものです。

10年近く前に購入したソフトですが、いまだに使うことができます。わたしの周りでは、これよりも古いバージョンを使っている人もいるくらいです。正直、機能としてはCS6で十分、まだまだ使いたいところです。

ところが、Windows10にアップグレードしてしまうと、このCS6が使えなくなってしまいます。かといって、Windowsマシンは仕事にも使っているので、サポートが切れたOSを使い続けるのもリスクがあります。

選択肢としては、

  • 現在のマシンをWindows8.1マシンとして残しておき、新しいWindows11マシンを購入する。
  • デスクトップマシンをWindows10にアップグレードし、Adobe税を払う。
  • デスクトップマシンをWindows10にアップグレードしますが、ノートパソコンをWindows8.1マシンとして残し、ノートをCS6専用にする。

のいくつかを考えました。現在、メインはMacマシンで、会計の仕事用としてWindowsを使っているだけなので、3番目の選択肢「デスクトップマシンをWindows10にアップグレードしますが、ノートパソコンをWindows8.1マシンとして残し、ノートをCS6専用にする。」にしました。

目次

Windows10への無償アップグレードは実はまだ可能

Windows8.1からWindows10へのアップグレードは、期間限定だと思われているかもしれませんが、実はまだできます。

アップグレードはこちら。(マイクロソフトのページに飛びます。)

ツールをダウンロードして実行すれば、あとはスムーズにアップグレードできます。

まだ間に合いますので、諦めていた方はぜひ、アップグレードをお勧めします。

ライセンス解除を忘れてしまい、やり直し

Windows10へのアップグレード自体は非常に簡単です。特に問題なくアップグレードができました。

問題は、ソフトウエアで起きました。Windows10にするとCS6が使えなくなりますので、事前にアンインストールしてからアップグレードしました。

ところが、後から気付いたのですが、アンインストール前にライセンスを解除する必要がありました。CS6は2台まで使えるのですが、MacBookとWindowsノートPCの両方で使いたいので、デスクトップのライセンスを解除しないとあと1台しか使えなくなってしまいます。

なので、Windows10からWindows8.1に戻して、CS6を再インストールし、ライセンス解除をしてから、再びWindows10にアップグレードする、という二度手間になってしまいましたが、無事終了しました。

2台目のノートPCで試しましたが、ソフトはそのままでアップグレードできたので、実は上記の手続きはまったく必要ありませんでした。

目次