山火事損害10年で40億円、不注意6割 個人の法的責任も
大規模な山林火災が相次ぐなか、国が今後の予防策の議論を始めた。損害額は10年間で40億円。原因の6割はキャンプ中のたき火や野焼きなど、登山者・住民の不注意が占める。気候変動で延焼リスクは高まっている。個人が法的責任を負う恐れもあり、レジャーで入山する人が増える時期を前に改めて注意を促す必要がある。
2025年4月11日 日本経済新聞
今年はあちこちで山火事が起きましたが、どう考えても人災と言えるものもありました。
その後の報道がありませんが、個人の責任が問われるのは致し方ないでしょう。
それにしても、あの後も同じような山火事があり、また、近くでも相変わらず野焼きをしている農家もあり、まったく危機感がないことに驚きました。「自分は大丈夫」と思っているのでしょうね。