ホワイトハラスメント

過剰なハラスメントは減らそう 宮脇啓輔氏

権力や地位を利用し、暴力的な言動や行動をする「パワーハラスメント」から派生し、セクシュアル、マタニティー、モラル、ジェンダー、アルコール、ロジカル、テクノロジーなど職場には多くのハラスメントが存在する。

ハラスメントは弱い立場にいるものを守るために誕生した概念だが、多様化しすぎたために、上司が部下を腫れ物に触るように扱ったり、適切に接したりすることができなくなっている。最近では、心理的安全性の高い職場を目指し、部下の負担を過度に減らそうとしていった結果、部下の成長機会が奪われる「ホワイトハラスメント」まで登場した。

2025年5月21日 日本経済新聞

厳しくすれば「パワーハラスメント」と言われ、優しくすれば「ホワイトハラスメント」と言われる。

どうすればいいの?と言いたくなってしまいますね。

目次