データの不正持ち出し

TDKの開発データ、不正持ち出し疑い 元社員を書類送検

電子部品大手「TDK」から研究データを不正に持ち出したとして、警視庁公安部は4日、同社元研究員の男性(65)=千葉市=を不正競争防止法違反(営業秘密領得)の疑いで書類送検した。捜査関係者への取材でわかった。持ち出した情報には微小電子機械システム(MEMS)の開発に関連するデータなどが含まれていた。

2024年10月4日 日本経済新聞

データの不正持ち出しは、犯罪にも関わらず、なかなかなくなりませんね。

研究データに限らず、顧客データ、購買データ、レシピなど、企業秘密は宝の山です。役所や教師などの公務員も機密情報を扱う人はたくさんいますね。

それらのデータを欲しがる人もたくさんいますが、誘惑に駆られないようにしないといけません。

公認会計士には守秘義務が課せられていますが、公認会計士でもたまにインサイダー取引で捕まったりしますね。インサイダー取引は、まず間違いなく捕まるのに。

目次