日経平均一時2639円高 「トランプ変心」に慌てる空売り勢
10日の東京株式市場で日経平均株価は急反発し、前日からの上げ幅は一時2800円を超えた。トランプ米大統領は相互関税の上乗せ部分について90日間の一時停止を許可すると発表。関税の応酬に伴う過度な景気減速懸念がひとまず和らぎ、主力株を中心に買い戻す動きが広がった。相場下落を見込んで空売りの持ち高を形成していた投資家が想定外の相場急上昇で「踏み上げ」(損失覚悟の買い戻し)を迫られた。
3ヶ月間は停止、こうなるだろうとは思っていました。
それにしても、たった1人の人間が世界を撹乱するのですから、今は株式や為替の売買など控える時期と言えます。
まだまだ何が起きるかわかりませんので、しばらく静観するべき正しいでしょう。むやみやたらと反応すれば、往復ビンタを食らってしまいます。