大成建設、太陽光の主戦場を屋根へ 工場向け新サービス
建物の屋根に太陽光パネルを設置する動きが広がっている。大成建設は2024年度中に、工場向けの新サービスを始める。東急不動産と大東建託も既存サービスを広げる。国土が狭い日本では平地は適地が少なく、太陽光導入量は全盛期の半分ほどに低迷。屋根という未活用の資産の重要性が増している。
2024年7月2日 日本経済新聞
東京都では、2025年4月から太陽光発電設置義務化に関する新たな制度が始まるそうですが、雹や雷などの自然災害で太陽光パネルが壊れるリスクもあります。火災保険で補償されるようですが、余計な心配事は増えるのは確か(保険会社に連絡したり、いろいろと面倒)。
また、屋根の修理もソーラーパネルがあると修理がしにくくなるなど不便な気もします。
天気が良い日にしか十分な発電できませんので、元を取るのが難しいとも言われます。義務化されてしまっては仕方ありませんが、そうでなければよく考えてから設置すべきでしょう。