自衛隊がPFAS製品をすべて処分

自衛隊、PFAS製品をすべて処分方針 地元理解欠かせず

防衛省・自衛隊は基地内で保管してきた有機フッ素化合物(PFAS)を含む消火剤などを全て処分する方針だ。PFASは健康被害のおそれが指摘されており、地元理解のため丁寧な説明は欠かせない。汚染された水や土壌の処分方法についても引き続き検討を進める必要がある。

PFASは炭素とフッ素などが結合した有機化合物の総称で、1万種類以上があるとされる。ほとんど分解されることなく自然界に蓄積される特徴があり、「…

2024年12月12日

先日のNHKの番組が効いたのでしょうか。

自衛隊や米軍の基地の周辺からは高濃度のPFASなどが検出されているとのことですが、敷地内には当然入ることができず、調査が行き詰まっているとのこと。

PFAS類は人体はもちろん家畜にも有害であるため、早期の解決が必要です。

それにしても、夢の物質というのはロクなものがありません。PCBしかり、アスベストしかり。

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