オープンAI、ネット検索 寡占グーグルに挑戦状 AIが回答、リンク表示 偽情報・記事盗用に課題
対話型AI(人工知能)「Chat(チャット)GPT」を開発した米オープンAIは25日、AIを使った検索サービスを公開した。1997年に検索サービスを開始し、約9割のシェアを握る米グーグルの寡占領域に挑む。
「検索は今よりもっと良くしていく余地があると思う」。オープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)はサービス公開に合わせX(旧ツイッター)にこう投稿した。.
2024年7月27日 日本経済新聞
確かに、生成AIがリンク先まで表示してしまったら、検索サイトを開こうとは思わなくなるかもしれません。
ChatGPTに質問しても、URLは的確なところに案内してくれることが多いです。
広告が最初に表示されるGoogleが鬱陶しく感じることもあるので、生成AIは脅威になるでしょうね。
しかし、生成AIの学習状況によっては、まったく表示されなくなるリスクも存在します。しかし、これはGoogleとて同じこと。Googleの検索アルゴリズムに目を付けられると表示されなくなることもあるので、どの検索エンジンを使ったとしても、偏向からは逃れられない、ということですね。