アスベスト、被災地の対策道半ば 阪神大震災の教訓糧に
阪神大震災の復旧・復興作業などに従事し、30年近い潜伏期間を経てアスベスト(石綿)による中皮腫や肺がんを発症する事例が近年相次いでいる。石綿を含有する建造物は残存しており、今後の災害でも同様の被害が懸念される。専門家は新たな対策づくりの必要性を指摘する。
2025年1月13日 日本経済新聞
昭和の時代は、学校の理科室で誰しもアスベストを手にしたと思います。アルコールランプの石綿金網です。金網をいじると白いホコリが舞いました。
1988年3月頃まで発売されていたとのことです。すぐにすべての入れ替えがなされたわけではないと思いますので、少なくとも30代以上の日本人はほぼ全員が被曝しているはずです。
こちらはどうなっているのでしょうね?