不況になるかも

小売りの業績拡大に陰り 7%増益、値上げで客数減

小売業の業績が減速している。主要企業の2024年3〜5月期の営業利益は前年同期比7%増と、増益率が2年半ぶりの低水準となった。相次ぐ値上げを背景に消費者の生活防衛意識が強まり、スーパーやコンビニなどから客足が遠のいている。働く人の実質賃金のマイナスが続いており、業績の伸び悩みは長引く可能性がある。

2024年7月12日 日本経済新聞

あまりにも値上げが激しすぎ、対象品目が広すぎました。

しかも、特に食品は内容量を減らした上に値上げをしているので、消費者満足度が著しく悪化しています。

多くの小売業は、利益を先取りしただけで、これから厳しくなるのは当然です。

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