出版社の生き残り

わたしも出版しています。といっても、売るのは基本的に電子です。買うのは紙です。本はやはり紙がいいです。電子書籍は読みにくいし、売れないし、突然サービスが停止したらすべてを失います。

電子書籍は実態は購入ではなく、利用権なのですね。にもかかわらず紙の書籍と値段が同じならちょっと損した気分になります。

最近は、オンデマンドで絶版品なども買えるようになってきているので助かりますね。

紙での出版も小ロットで注文できるサイトが増えたので、そのうち使うかもしれません。

KADOKAWA、100部からマンガ印刷 多品種戦略を支える

KADOKAWAが小ロット印刷を推進し、マンガなど出版の「多品種」戦略で収益を上げている。自社の印刷拠点でデジタル印刷を活用し、従来の20分の1の100部から対応可能にした。ソニーグループが筆頭株主となり新たなコンテンツ展開に注目が集まる中、2027年度に出版で年9000作品の創出を目指し、アニメやゲームなど多方面に展開する。

2025年1月15日 日本経済新聞

「誰でも作家」同人誌脚光コミケ300万作品、研究の糧に

自主制作本「同人誌」の市場が盛り上がりを見せている。即売会の参加者が増え、消費金額は2020年度比で8割伸びた。大手書店でも扱われるようになり、サブカルチャーの枠を超えて出版の表舞台に飛び出している。

2025年5月10日 日本経済新聞

オーディオブックは便利です。特に目の不自由な方にとっては、今までは点字が主なものでしたが、オーディオブックという選択肢が増えたのは良かったと思います。点字は主にボランティアの方によって作られているようなので、翻訳に時間がかかりますし、嵩張ります。

それに、今は自動読み上げの精度もよくなっているので、オーディオブック以外でも不自由がなくなりつつあります。

もちろん、絵や図が多いものなどはオーディオブックには向きませんが。コンピュータ関連も難しいですね。

出版社、「聴く本」を自社制作 タイパ良く「第3の読書」に 集英社、提供作品の2割に拡大

集英社など大手出版社がオーディオブックの自社制作を拡大している。オーディオブックは「聴く本」としてタイパ志向をとらえ、リスキリング需要も追い風に市場が成長している。

2025年6月26日 日本経済新聞
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