そらかぜ
フラ印のポテトチップスって、おいしいね。
原材料やエネルギーの価格が上がっていることから、幅広い食品がどんどん値上げになっています。
カルビーのポテトチップスも、2022年9月から60gで155円前後になっています。カップラーメンも昔に比べるととんでもなく高い、という感じがします。もはや庶民の食べ物ではなくなりつつあります。
さて、そうなってくると、今までお高かったお菓子がそうでもなくなっている、という気がしてきます。
わたしは、このソシオのポテトチップスが好きです。成城石井に行くと全商品揃っていますが、うすしお味とのり塩味が特に好きです。これよりももう少しサイズが小さいけれども、さらに高いチップスはちょっと硬めなので、こちらの方が好みです。
「フラ印」(フラ ブランド)は、濱田音四郎氏(明治44年生)が、終戦後、ハワイから帰国し、立したアメリカン・ポテトチップという会社が製造、販売したのが始まり、ということで、かなり歴史が古いです。
今の実勢価格は、だいたい1袋320円ほどです。しかも容量が160gなので、1gあたり2円になります。これに対して、カルビーのポテトチップスは、60gで155円(1gあたり2.6円)、152gで270円(1gあたり1.8円)なので、それほど差がなくなっています。
下が上がって来たことで、上との差が縮まってしまい、だったらもう少し良いものを、となってしまうかもしれません。
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