「うちの子見て♡」が危険招く 親のSNS、子の脅威に
かわいい子どもや孫の写真。ついSNSに投稿したくなるが、被写体の子どもを危険にさらす恐れがある。住所などの個人情報を特定したり、児童ポルノのサイトで共有したりと、第三者による悪用が国内外で問題になっている。被害を防ぐための手立ては十分とは言えず、自衛のため大人が節度を持って投稿する姿勢が求められる。
2023年10月8日 日本経済新聞
インスタなどを見ていると、個人情報に溢れています。子供の画像や動画も、名前や場所も一目でわかるように投稿されているのを見ると、不用意だな、と感じます。
今は声を学習して自動生成も可能となっているので、フェイク画像と合わせれば、ネット上では本人と区別がつかなくなる恐れがあります。
社会揺らす「あなた本物?」
トム・クルーズ演じるイーサン・ハント(スパイ組織IMFのエージェント)らが精巧なマスクをかぶり声音も変えて他人になりすますシーンはこのシリーズの定番だ。
2023年11月21日 日本経済新聞
自分の知らないところで、自分の偽物がネットで勝手なことをしているかもしれません。
また、生成AIを使った児童ポルノも問題になっています。不用意に個人情報をネットにアップしない、自衛が必須です。
動画生成AIが次々と登場
OpenAIの「Sora」、そして2023/4/9にはGoogleが「Vids」を発表しました。
イラストレータやライターの次は、動画クリエイターまでが飲み込まれそうな勢いです。
Google、動画生成AIを試験提供へ 商品PR用など瞬時に
米グーグルは9日、生成AI(人工知能)を使った動画作成サービス「Vids(ビズ)」を開発したと発表した。文章による指示で新製品のプレゼンテーション動画などを瞬時につくれる。
2024年4月9日 日本経済新聞
Googleには、YouTubeという膨大な資産があるので、これはちょっと太刀打ちできないかもしれません。Instagramも膨大な画像、動画がアップされていますので、Metaも動向も気になります。無償で「PyTorch」「Llama2」を提供してくれていますので、今後に期待したいです。