最近気になった、ネットでのセキュリティ対策について

そらかぜ

ウイルスソフトって必要?

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ウイルスソフトがあってもセキュリティは完璧ではない

昔はウイルスソフトを入れることが当たり前に考えていましたが、最近は疑問に感じています。

というのも、まず、Macがメインマシンになっていることもあり、OSを最新にしていればまず問題が起きない、という安心感があります。ウイルスソフトを入れるとかえって挙動がおかしくなる場合がありますし、本当にウイルスソフトに効果があるのかわからないという面もあります。

Windowsでも、標準でセキュリティの設定があるので、OSを常に最新にしていれば問題がないような気がします。ただ、Windowsのセキュリティはどこまで大丈夫なのか若干の不安があるので、ウイルスバスターを入れています。

最近ではウイルスソフトの更新前に攻撃されるパターンもあるので、そうなるとウイルスソフトでは防げない、ということになってしまいます。もっとも、AIで予測して、先回りしようとしているようですが、いたちごっこになっています。

問題が起きてからでないと、ウイルスソフトの実際の効果は分かりませんが、そうなってからでは遅いので、

  • 添付ファイルはむやみに開かない
  • 怪しいメールは開かずに捨てる
  • 怪しいサイトは開かない


といった基本的なことを守っていれば問題ないのではないかと思います。

基本的には、MacOSであれ、Windowsであれ、OSを常に最新バージョンにしておけば、最近のOSは優秀なのでまず問題は起きないとのことです。

もちろん、心配な方はウイルスソフトを入れておいた方が精神衛生上良いとは思います。といっても、ウイルスソフトも完璧ではないので、ウイルスソフトさえ入れていれば大丈夫、とはいきません。

わたしも、Macにはウイルスソフトは入れていませんが、Windowsにはウイルスバスターを入れています。

ウイルスバスターを入れているからといって、むやみやたらに、怪しいサイトを開いたり、メールの添付ファイルを開いたりはしないようにしています。

家に鍵をかけていたり、警備会社と契約していれば、絶対に泥棒に入られない、わけではない、というのと同じですね。

セキュリティソフトといえば、とりあえずウイルスバスターを入れておけば、という感じです。かれこれ10年以上使っていますが、これが一番使いやすく、長期契約にするとお得なので、ずっと継続しています。

残念なフィッシングメール

そらかぜ

すごい数のフィッシングメールが来る

毎日のようにフィッシングメールが届きます。それも結構な数なので、他の重要なメールが埋もれてしまいます。そのため、メールアドレスの切り替えを始めています。レンタルサーバーで独自ドメインを取得しているので、メールアドレスはいくらでも作れます。

フィッシングメールの残念なところ。気付くポイントはたくさんありますので、判別が難しくなっているとは思いません。

  • 不自然なところに句読点、ピリオドやカンマが入っている。(これはおそらく、文章を切ることでスパム扱いを逃れていると思われます。)
  • 日本語文章に、日本では使わない漢字(中国の簡略体)が入っていて、中国の匂いがプンプンする。
  • 日本語のニュアンスが不自然。
  • 誤字脱字や変換ミスがあり、文章が雑。
  • 送信元メールアドレスが自分自身。自分のメールアドレスを乗っ取っている時点で怪しさ満点。
  • 送信元メールアドレスが通販サイトやカード会社、自分自身などに表示されていても、詳細情報を確認すると真の発信元が特定できる場合があり、確認すると、ドメインが中国(cn)。
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