中居正広、「金スマ」収録延期 年末年始も多くの特番に出演する見込み 今後の影響懸念
2024/12/27 讀賣新聞オンライン
「まつもtoなかい」が、松本氏のスキャンダルで「だれかtoなかい」で放送されていましたが、こうなってしまうと、「だれかtoだれか」となって、もはや何の番組なのかわからなくなってしまいますね。
これだけSNS・週刊誌とテレビの温度差が激しいと、テレビが本当にオールドメディアと言われても仕方ないですね。相変わらず新聞やテレビは報道しない自由を発動かと思われましたが、さすがに看過できないと見られ、ついに讀賣新聞が口火を切りました。
中居氏は、いよいよ追い詰められた感があります。某フジテレビ幹部社員の関与も疑われていますが、フジテレビは否定していますね。否定するのは当たり前なので、問題は否定の信憑性になります。では、いったい中居氏とその女性はどのような状況で2人きりになったのかが問題ですし、2人の問題として片付けてしまうのは乱暴でしょう。
主犯の中居氏は当然として、アテンドした疑惑のある幹部社員もトカゲの尻尾切りで終わるのかもしれません。
といっても、某幹部社員については、表面上は退職扱いでも、引き続き業務委託という形を取る可能性はあるので、実質ダメージがないかもしれませんね。
こういうことが続くと、企業も高い広告料を払ってテレビCMをやる意味がますますなくなってしまいます(もっとも、CM広告は広告という目的もありますが、それ以上に、もっと別の重要な意味があるので、すぐには無くならないとは思いますが)。
実は被害者が他にもいて、「Me too」運動となってくれば、フジテレビも揺るぎかねないですけど。あるいは、またBBCあたりが特集を組み、外から圧力をかけてもらうのか。