博物館もう入りきらない 資料収容スペース、75%「満杯」
文化施設が相次いで建てられたバブル期から30年以上が経過し、各地の博物館が収蔵スペースの不足に直面している。収蔵の余裕がなくなった公立施設は全国の75%を占める。建設費の高騰などによって新たな保管場所の確保は難しく、収蔵庫の共同運営を検討する自治体も出てきた。
2025年2月25日 日本経済新聞
地元の博物館を見ても、特に民具などは大きいので収蔵スペースに困ってしまうと思います。しかも増えることはあっても減ることはないので、すぐに満杯になってしまうことは想像がつきます。
いくら貴重な資料とはいえ、何でもかんでも収蔵するわけにもいきません。
普通の家庭でさえ、断捨離が普通なのに、博物館も断捨離が必要でしょう。