動画投稿、次第に過激に

過激SNS巡る訴訟 「バズる」動画、社長暴走

「噓つきが直りますように」 「名誉毀損」会社も責任

企業の魅力や商品を世間にアピールする上で、重みを増しているのがSNS活用の巧拙だ。だが「バズる」内容に執着するあまりモラルを欠けばもろ刃の剣になりかねない。社長の「男気」を売りにした動画でフォロワーを増やした関西の中小企業。動画で取り上げた従業員から名誉を傷つけられたと民事訴訟を起こされた。裁判所は個人間のトラブルで片付けず、会社の責任にも踏み込んだ。

2024年8月11日 日本経済新聞

兵庫県知事選の内幕を暴露したPR会社も、アピールの仕方を間違えてしまい、大炎上してしまいました。

また、このような動画がウケると考えて作っていると思いますが、そこには「この人はこれがウケると思っているんだ」という冷めた目で見る視聴者がいます。これは結構怖いです。

目次