Anaconda3を長らく使っていたのですが、無償での商用利用に制限がかかったことと、いろいろシステム的に問題が生じたことにより、使用しないことにしました。
その代わりとして、MinicondaやMiniforgeが選択肢に上がりますが、M1 Macでの使用を考えると、Miniforgeが良さそうなので、Miniforgeを使ってパッケージ管理をすることにしました。
目次
Miniforgeのダウンロード
まず、Miniforgeをダウンロードします。
%wget https://github.com/conda-forge/miniforge/releases/latest/download/Miniforge3-MacOSX-arm64.sh
Miniforgeのインストール
%bash ./Miniforge3-MacOSX-arm64.sh
Enterを押しまくり、yes/noの表示が出たら、”Yes”を入力して、あとはEnterを押します。
ターミナルを終了し、再起動
先頭に(base)が入っているのが確認できると思います。
仮想環境の作成
これで、好きな仮想環境を作ることができました。ml(Machine Learning)という仮想環境を作ってみます。pythonのバージョンは3.9にします。
(base)%conda create -n ml python=3.9
(base)%conda activate ml
と入力すれば、先頭が(ml)になり、仮想環境に入ることができました。
(ml)%
あとは、この中で使いたいパッケージをインストールして環境を構築するだけになります。