医薬物流の効率化

メディパル、医薬物流の生産性2倍 AI・ロボット駆使

医薬品卸最大手のメディパルホールディングス(HD)は、30年かけて効率的で正確な物流体制の構築に取り組んできた。兵庫県の最新物流センターでは人工知能(AI)やロボットを活用し、生産性を2倍に高めた。薬価の引き下げなど事業環境に逆風が吹く中、阪神大震災の経験を生かし、「生命線」である医薬物流の維持を追求する。

2025年1月23日 日本経済新聞

医薬品の取り扱いについても、AIや自動化によって薬剤師の業務の大部分が代替可能な気がします。

そうなると、薬学部に進学する人が少なくなってしまうでしょう。学費も高いのに、投資が回収できなくなってしまいます。すでに回収は難しくなっているかもしれません。研究職に就きたい人は国公立大学に行く、という流れになるのではないかと。

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