MAMPは、自分のPCにローカルサーバーを置くことできるソフトです。
自分のPCをサーバーとすることで、WordPressの開発をローカル環境で行うことができます。ローカル環境でJavaScriptを動かすためにも必要となります。
全世界に公開する前にいろいろと試すことができますので、Webの仕事をする上では必須のソフトと言えます。
このMAMPですが、無料版と有料版のProがありますが、通常は無料版で十分と言えます。わたしも無料版を使わせていただいています。
目次
MAMPのインストール
MAMPのインストールは非常に簡単です。MAMPのサイトからダウンロードします。
Macの場合、intel版とApple Silicon版では異なりますので、自分のPCに合っているものをダウンロードします。
ダウンロードしたら、ファイルをダブルクリックするとインストーラーが起動します。特に何もせずに、指示に従えばOKです。
インストールが終われば、アプリケーションフォルダを開くと、MAMPとMAMP Proの両方がインストールされていると思います。
MAMP Proの方は使いません。MAMPの方をクリックして起動します。
右上のStartボタンを押します。最初だけ、Macのパスワードが聞かれ、入力すれば基本的には設定は完了です。特にいじるところはありません。なお、WebサーバーはApaheにしておきます。わたしの場合、本番サイトとのデータのやり取りで、ここがNginxだとうまくいきませんでした。
WebStartボタンを押すと、Webが立ち上がり、データベースを操作したりすることができます。