リチウムイオン電池発火、ごみ処理場が悲鳴 進まぬ分別
電化製品に使われるリチウムイオン電池が分別されずに捨てられ、ごみ収集時に発火する事故が増えている。利便性が高く様々な製品へ搭載される一方、適切な処分方法の周知が追いついていない。発火事故は2022年度に1万6千件を超え、火災により一部稼働停止に追い込まれたごみ処理場もある。自治体は直接回収に動き出している。
2024年9月4日 日本経済新聞
充電式の電化製品が増え、そのほとんどにリチウムイオン電池が使われています。
普通の電池は市役所などで回収箱が設置されていますが、リチウムイオン電池に関してはどこに捨てれば良いかわかりません。製品を買うのは簡単ですが、捨てるのが大変。売りっぱなしにして、捨てることを考えていないからこういう問題が起こってしまう典型です。
原発も同じですね。タワーマンションなんてどうするんだろう?壊すのも大変そうです。