リチウムイオン電池の危険性

電熱ウエア「使い方注意を」 リチウム電池製品で事故増加

リチウムイオン電池が使われている製品の事故が増えている。発火などの事故は2023年は397件と過去10年間で最多だった。電熱ウエアや充電式カイロなど暖が取れる製品にも多く使われており、冬本番を控え、消費者庁は誤った使い方による事故に注意するよう呼びかけている。

繰り返し充電できるリチウムイオン電池はスマートフォンやモバイルバッテリーなど様々な小型家電製品に使われている。利便性が高い半面、熱や衝撃…

2024年12月10日 日本経済新聞

明治期には蒸気機関車の爆発はよくありましたし、ガソリン車だって火だるまになることもありました。かつてはF1での火災事故も珍しくなかったので、まさに命懸けのレースでした。

リチウムイオン電池もエネルギーの塊なので、取り扱いには要注意です。といっても、最近は何にでも入っているので、避けるのが難しくなっています。

同時に、リチウム電池の廃棄の問題もしっかり対応してもらいたいですね。

目次