日本語に特化した生成AIの開発

総務省とKDDI、日本語特化の生成AI開発へ 使い勝手向上

総務省とKDDIは日本語に特化した生成AI(人工知能)の共同研究に乗り出す。大量の日本語で作った学習用データを同省傘下の研究機関が提供。KDDIのAI技術をかけあわせて、日本で使いやすいAI基盤の性能引き上げを目指す。

海外勢が主導するAI開発は学習データが外国語に偏るのが課題となっている。最近では国内外の事業者が日本語向けの開発を急ぐが、複雑な文法に対応できなかったり不自然な回答を導いたりする…

2024年6月30日 日本経済新聞

自然な日本語を生成する、ということにこだわるのはどうかと思います。

必要なのは中身。いくら自然な日本語でも、情報として使えなければ意味がありません。情報量では、やはり海外も含めないと正確な回答は得られないと思います。

最終的に自然な日本語を生成するという言語として補助的な役割を担わせる、ということなら意味があると思います。

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