わざと暴落させている?

トランプ氏、株価急落「時には『薬』必要」 関税撤回せず

トランプ米大統領は6日、相互関税の導入によりわざと株価を急落させているのかと記者団に問われ「そうではない。何も下落してほしくないが、時には何かを治すために『薬』を飲まなければならないこともある」と答え、自身の関税政策の正当性を改めて主張した。

2025年4月7日 日本経済新聞

これはわたしも感じています。

株を売り越ししていて、わざと下落させれば大儲けです。今回、仮にそうしたことがあった場合、インサイダー取引の観点からはどうなのでしょうか。会社関係者よりもさらに上位、ほぼすべての企業に影響を及ぼす重要情報を事前に知り得る立場で、それを利用して利益を得ていたとしたら。もしかしたら、ですけれども。

これは通貨マフィアも同様で、為替介入の前に自己売買をしていれば、濡れ手に泡です。

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