違法民泊に要警戒

「中国国慶節」商戦が復活、JAL7割回復 爆買いは期待薄

中国で国慶節(建国記念日)に伴う大型連休が10月1日から始まった。新型コロナウイルス禍からの回復が遅れていた訪日中国人客だが、日本航空(JAL)では中国線の予約が7割超の水準まで回復している。日本では5年ぶりの本格的な国慶節商戦となるが、中国の景気低迷を受けて「爆買い」は期待しにくいとの指摘も出ている。

2024年10月2日 日本経済新聞

歴史的円安で、日本に観光客が押し寄せています。その中で、違法民泊ではないか、という話をちらほら聞きます。

どう見ても住民ではない、スーツケースを持った外国人がマンションに出入りしている、ということがあるようです。

円安で、日本の不動産も大バーゲン。マンションを購入して、それを貸せば、投資もあっという間に回収できると思います。しかも、税務申告をしているとも思えないので、収入がまるまる手元に残れば、これほど美味しい話はありません。

もちろん、マンションの住民の方はたまったものではありません。第一にオートロックが意味をなさなくなり、治安への不安が高まります。多くのマンションには管理規約で、民泊などは禁止していると思いますので、疑われる事例があれば、すぐに対処する必要があるでしょう。

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