日本の大学、米研究者招致の環境整備に遅れ 給与水準も重要に
トランプ米政権の影響で米国で研究を続けにくくなった研究者の獲得に向けて、日本の複数の大学が動き出した。欧州や中国は積極的にトップ級研究者の招致を進める。日本は研究環境や給与水準の低さに課題があり、若手が中心になる。トップ層を招致する仕組み作りが必要になる。
2025年5月29日 日本経済新聞
東大、ハーバード留学生受け入れへ 藤井学長「日本も組織的対応を」
東京大学の藤井輝夫学長と林香里副学長は27日までに日本経済新聞の取材に応じ、米ハーバード大学で学習を続けられない留学生が出た場合、一時的に受け入れる方針を示した。同大に限らず、海外の大学でこうした事態に陥った学生の受け入れを拡充する方針で、2025年度中をめどに学内制度を整備する。
2025年5月27日 日本経済新聞
ハーバードだから価値があるのであって、東大で受け入れると言っても、ちょっと違うのではないかと思います。
確かに、東大は日本ではトップかもしれませんが、世界ではずーっと下です。