銀座の路面店、初の空きゼロ ロレックス・ティファニー出店続々
東京を代表する高級商業地、銀座が好況に沸いている。民間調査では路面店の空き物件が初めてゼロになった。訪日客や国内富裕層の消費を見込んだ高級ブランドが軒並み旗艦店を出しているうえ、足元では眼鏡やスポーツ用品など出店業態に広がりがみられる。空き物件を複数のテナントが取り合い、賃料を押し上げる構図が続く。
2025年5月9日 日本経済新聞
果たしてバブルなのでしょうか?
いつ逆回転するのでしょうか?
新規ビルが建設されている一方で、空室のビルも急増しているのだとか。雑居ビルなどは空きが目立つ印象です。
東京都心で1年超の空室ビル急増、3年で12倍 湾岸部の苦戦鮮明
東京都心部の大型ビルに飽和感が出始めている。日本経済新聞が1年以上にわたり20%超の空室を抱える物件の空室面積を調べたところ、2024年は3年前に比べて12倍に急増していた。湾岸部の苦戦が鮮明で、新型コロナウイルス禍後の出社回帰が進むものの、相次ぐ再開発によってオフィス市況は供給過剰に傾いている。
2025年5月18日 日本経済新聞