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フリーランス→会社員、5年で転職3倍 安定求め回帰

組織に属さずに働くフリーランスから会社員への転職が増えている。人材大手のリクルートとパーソルキャリアでは、2024年4〜9月の仲介人数がそれぞれ5年前の3倍近くに達した。フリーランスは増えたが競争も激しく、「会社員回帰」が進んでいるとみられる。

「いったん会社員に戻ってスキルアップしたかった」。今年、フリーランスから営業職社員に転じた30代男性は理由をこう説明する。ノウハウを獲得した後、「またフ…

2024年12月20日 日本経済新聞

フリーランスはすべて自己責任ですからね。自分で何でもしなければなりません。営業、経理、請求、トラブル対応、税金や社会保険の手続き、あらゆることをこなさなければなりません。できなければ一部をアウトソーシングする手もありますが、お金がかかります。

それに引き換え、会社員ならば、部署ごとに担当がいますので、自分はその部署の仕事さえしていれば良いので、そちらの方が楽とも言えます。

また、会社員は基本的に安定していますし(会社が潰れなければ)、フリーランスに比べて保護政策が充実しています。

会社員の良さを改めて実感したのではないかと思います。

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