表現の自由

表現の自由といっても、なんでも表現していいわけではありません。

自由には責任が伴います。その表現をすることにより発生する責任を感じているか、どうも、そこが抜けている気がします。

相手を不快にさせる言葉を発することが果たして表現の自由になるのか。

口から出るものは心から出て来ます。それが人を汚すのです。

マタイの福音書 15章18節
言いたいこともあるだろう。

苦しいこともあるだろう。

不満なこともあるだろう。

腹の立つこともあるだろう。

泣きたいこともあるだろう。

これらをじっとこらえてゆくのが男の修行である。

山本五十六 連合艦隊司令長官

これは男に限らず、誰しもよくあることですね。

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