超円安で、海外から見ると日本のものがバーゲンセール状態のようです。110円が160円なら45%引きですから、確かに大バーゲンセールです。オーバーツーリズムになって当然ですね。
これならちょっとは日本に還元してもらっても良いかもしれません。一つの方法としては、2重価格があると思います。
外国人向け価格と日本人向け価格に分けてしまうのです。店頭価格は外国人向けで、日本国民であることの証明をすると日本人価格に大幅に割引く、とすれば良いのです。そしてその証明はマイナンバーでやれば、マイナンバーもあっという間に普及するでしょう。外国人向け価格については、消費税が免税になったとしても日本人向け価格よりも10%程度上乗せしたとしても十分に安いはずです。
入国税では入国した一回限りですが、外国人向け価格なら滞在期間中、お金を使う都度すべてのものに適用されます。売上増加による税収増となるので、結果として外国人から税金を徴収していることになります。かなりの金額が日本に落ちると思います。