花火中止「燃えかす」火種 車、ソーラーパネル汚れ 各地で住民苦情
夏の風物詩として人々を楽しませてきた花火大会。だが、中止を余儀なくされるケースが各地で相次いでいる。夏の夜空を彩る花火大会を中止に追い込むのは、ゲリラ豪雨などの悪天候だけとは限らないようだ。
「花火の燃えかすで車が汚れている」
徳島県鳴門市の撫養(むや)川沿いで開催されてきた「鳴門市納涼花火大会」。新型コロナウイルス感染拡大に伴う中断を経て、4年ぶりの開催となった2023年の大会が終わると、近隣住民から花火の燃えかすによる車の汚れなどに関する問い合わせが17件寄せられた。
2024/8/3 毎日新聞
30年ほど前までは、隅田川の花火大会も打ち上げ場所のすぐ近くまで見に行くことができました。ところが、打ち上げ場所に近づくにつれて上から花火の燃えかすが降ってきて、たまに熱いものも混じっていたので、傘をさして見ていました。
打ち上げ場所の近くの家は大変です。
これは花火に限りません。家の近くには桜並木がありますが、毎年、その近くの家は落ちた花びらの片付けで大変です。秋は秋で落ち葉の掃除をしなければなりません。