そろそろ寒くなってきましたので、暖房器具の準備が必要になってくると思います。
特に、今の円安傾向でいろいろなものが値上がりしており、今年の冬は電気代、ガス代などが今まで以上に家計に響いてくると思います。
そこで、何とか節電できないか考えておられる方も多いと思います。特に冬場は暖房代がかさみますので、何とか暖房費を節約したいものです。
部屋全体を暖めようとするから暖房費がかさんでしまいます。暖かく過ごすことができさえすれば良いので、安価に身体を温められる道具があれば目的は達成できます。
我が家では、電気毛布、電気アンカーを購入することにしました。夜はパネルヒーターをつけっぱなしにしていたのですが、それでは電気代がすごいことになりそうなので、電気代の節約ができればと考えています。
おすすめの電気毛布
購入したのが、美容家電や調理家電のコイズミが製造している電気毛布です。電気毛布は、掛けるタイプと敷くタイプがあります。どちらにも対応できるものがありますが、就寝用に使えないものもあります。どのようなシーンで使う予定なのかによって商品が変わってきますので、購入時には確認が必要です。
コイズミの商品は電磁波カットを謳っているものあるので安心です。(電気毛布はそれほど電磁波出るわけではないので、心配する必要はないかもしれません。ちなみに、電磁波測定器で検証してみましたが、問題ありませんでした。)
就寝用には、敷毛布を購入しました。下からじわーっと温めてくれますので、掛け布団を厚くしなくても十分暖かく眠ることができます。
- 丸洗いができる。
- 室温の変化を感知して自動的に温度をコントロールしてくれる。
- 頭があまり熱くならず、足が暖かくなるように配線してある。
という利点があり、肝心の電気代は、
- 強で、1時間あたり約0.9円。
- 中で、1時間あたり約0.66円。
ということは、1日8時間使って、1ヶ月の電気代は、強でたったの216円、中だと158円です。これで一晩中ポカポカなら、電気代はすぐに元が取れそうです。
日中は、ひざ掛け毛布を使っています。こちらも安価なものがあります。これだけで快適に過ごすことができています。
おすすめの電気アンカー
坐骨神経痛になってからというもの、腰を冷やすと調子が悪くなるので、カイロを貼ったりしていました。でも、この電気アンカーを知り合いから薦められて使い始めてからは、手放せなくなりました。
充電時間は2時間ほど。蓄熱式なので、コードを外しても暖かく、布団の中に入れたままだと、夜まで暖かさが続きます。
温度センサー付きで、40℃から50℃程度が8時間程度はキープされます。
電気代も1日1回2時間の充電で、月約72円とランニングコストは非常に低いです。