災害時は下手に外に出るのは危険です。上からガラスや看板が降ってきたり、切れた電線があったり。
また、避難所よりは自宅の方がマシです。プライバシーが守られますし、とりあえず寝れます。
マンションで注意すべきは、トイレとエレベータでしょう。トイレは逆流の危険があるので、水嚢で防ぐ必要があります。簡易トイレは必須です。また、エレベータもたくさん止まってしまうので、業者はなかなか来てくれないことを覚悟しておかないと行けません。高層階ではエレベータは使わざるをえませんが、途中までで降りて、できるだけ階段を使う、といった方が、健康にも良いですし、リスクも多少とも減らせます。
また、高層階は揺れがすごいので、家具が凶器になる恐れがあります。10階を超えると階段での上り下りは現実的ではなくなるので、陸の孤島になります。水と食料も最低1週間分は備蓄しておくべきでしょう。万が一でも、自宅なら食べ慣れたものを保管されていますし、どこかしらに何かあるものです。
電気やガスも使えないので、電池やバッテリー、キャンプ用品が役に立ちます。
災害時はマンション「籠城」 耐震性高く 在宅避難へ備蓄、トイレ・高層階対策が重要
大地震などの災害時、マンション室内に「籠城」して避難生活をするよう呼びかける動きが広がってきた。戸建て住宅に比べて耐震性が高いことが多く、備蓄があれば避難所より快適に過ごせる。専門家は建物単位での備えを進めることが重要としている。
2024年12月30日 日本経済新聞