デジタル遺品、自分の注意しよう

「デジタル遺品」戸惑う家族 故人のスマホやパソコン、ロック解除・課金中止できず

スマートフォンの持ち主が亡くなった後の「デジタル遺品」を巡り、国民生活センターは20日、パスワードなどに関する相談が目立つとの傾向を明らかにした。ネット利用拡大に伴いトラブルが増える恐れがあり、生前に情報を整理し家族に伝えるよう呼びかけた。

「亡くなった兄が生前にネット銀行の口座を開設していたようだが、契約先が確認できない」。2月、東海地方に住む60代の男性が消費相談窓口に問い合わせた。

2024年11月21日 日本経済新聞

これはわたしも注意しないといけないと思いました。

たくさんのパスワードがあり、少額ですがサブスクもいくつか契約しています。わたしが突然死んだらどうしていいかわからないと思います。

そもそも、自分でもパスワードがわからなくなり、パスワードを解除申請して改めて設定し直すこともあるくらいです。

ネット専用の銀行や証券、仮想通貨などのアカウントがある人も要注意ですね。そもそも自分以外にその存在すら知らないということがあるかもしれません。デジタル徳川埋蔵金がたくさん発生しそうです。

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