コロナ禍のいろいろな事件あれこれ

新型コロナ感染、沖縄で8週連続増 定点当たり19.74人、前週比の1.4倍 救急医療に影響も

2024年6月8日 沖縄タイムス

もう、「新型」でもないでしょう。インフルエンザなど、他の感染症と同じレベルと考えるべきだと思います。

しかし、人間はいかに愚かなのか、過去を振り返ってみることは大切だと思います。

デマ拡散、トイレットペーパー消えた 「在庫は十分」

 新型コロナウイルスの感染拡大につれ、使い捨てマスクだけでなく、トイレットペーパーやティッシュペーパーが店頭で品薄になっている。ここ数日、主にSNSで「マスクとトイレットペーパーの原料は同じ」「新型肺炎の影響でトイレットペーパーが今後なくなる」「トイレットペーパーを買いだめしておけ」といったデマが拡散したことが品薄を招いているようだ。業界団体や政府は「在庫は十分ある。冷静な行動を」と呼びかけている。

2020年2月28日 朝日新聞

テレビで見て、「へー」と思い、買い物に行ったら本当にトイレットペーパーがなくなっていて、これには驚きました。教科書で、オイルショックの象徴として写真で見ることはあっても、現実に目の前で起きると実感が違います。

「人間は歴史から学ばないということを学ぶ」というのは真実ですね。

「二度と来るな!」県外ナンバー車に紙 名前も無断使用

新型コロナウイルス感染症の急速な拡大に伴い、群馬県にも緊急事態宣言が出される中、県外ナンバーの車に「二度と群馬県に来るな!」という紙が貼られていたとするツイッターへの投稿が波紋を広げている。

2021年8月31日 朝日新聞

「他県ナンバー狩り」というのも横行しましたね。

アベノマスク契約めぐる訴訟 裁判長も「全て口頭で?」と突っ込み

大量の在庫が問題になった新型コロナ対策の布マスクを巡り、業者との契約過程を示す文書を開示するよう上脇博之(ひろし)・神戸学院大教授が国に求めた訴訟で、複数省庁による「合同マスクチーム」のうち業者と直接やりとりした職員ら3人が15日、大阪地裁(徳地淳裁判長)に証人出廷した。「やりとりは口頭が基本で、文書は残していない」と口をそろえた。

2024年10月15日 朝日新聞

「アベノマスク」の謎。結局使いませんでした。各家庭に2枚だけ配ってどうしろというのでしょうか。請け負った業者も怪しかったですね。事務所所在地も怪しかったですし。結局は闇の中です。

他にも、以下のサイトで、コロナ禍の事件をまとめています。特にNHKのまとめはわかりやすいですね。人間がいかに愚かか分かります。

新型コロナ感染症に関連する全国で発生した主な事件(鳥取県)

新型コロナタイムライン(NHK)

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