コバルト離れ

そうなりますよね。しかも、EVへの熱も冷めてきているので、あまり欲をかきすぎると、すべてを失いかねません。資金源として当てにしていたのに、気がついたら市場が消えていた、ということになっているかもしれません。

そこが、カカオやコーヒーのような食物とは違うところです。

EV電池材のコバルト、価格騰勢で需要減懸念 最大生産国の禁輸長期化

電気自動車(EV)の電池に使われるレアメタル(希少金属)、コバルトの価格騰勢が続いている。最大生産国のコンゴ民主共和国(旧ザイール)が輸出を停止し、供給懸念から価格が押し上げられている。価格高からEV電池にコバルトを使わない動きが広がり「コバルト離れ」が進むとの見方もある。

2025年7月17日 日本経済新聞
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