中国AIが成長中

中国AI、生活型で独自成長 バイトダンス利用者世界2位

中国で人工知能(AI)の利用が急速に広がっている。ネット大手の字節跳動(バイトダンス)の生成AIが相談に応じるサービスの利用者は5000万人を超え、世界2位につける。日米などに先んじて中国では生活の様々な分野にAIが浸透し、独自の巨大市場を築きつつある。

2024年12月5日 日本経済新聞

このように、国家としてやれてしまうのが共産圏の強みです。肖像権、著作権など、個人の権利関係を無視してどんどん進めることができるので、とても今の日本には真似ができません。

おまけに、人口が多いので、取得できるデータ量も豊富です。学習データが多いほどAIが賢くなるので、その点でも中国は有利ですね。

日本はすでにあるものを改良するのが得意ですので、再び追うべき目標ができて良かったのかもしれません。

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