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「文書なき合意」の愚
重要な契約はきちんと文書で合意をするというのは常識です。法律上は口約束でも契約は成立しますが、裁判では通用しません。証拠がすべてです。 まして、国家間での重要な取り決めを文書で残していないのであれば、立場の弱い日本は、相手にしてやられてし... -
過酷な解雇は企業にマイナス
従業員といえども、その企業の潜在顧客になるわけで、ひどい解雇の仕方をすれば、敵に回してしまうことになります。それは企業にとっても望ましいことではないはず。 自らファンを減らすようなことは避けるようにすべきですが、雇用関係というとどうしても... -
ビスマスが急騰
ビスマスはとても綺麗な結晶です。観賞用としても人気ですが、手に入りにくくなってしまいました。 レアメタルのビスマス急騰、3カ月で7倍 中国の輸出停止響く はんだなどに使われるレアメタル(希少金属)、ビスマスの価格が急伸している。この3カ月で7... -
災害時は外に出ない
災害時は下手に外に出るのは危険です。上からガラスや看板が降ってきたり、切れた電線があったり。 また、避難所よりは自宅の方がマシです。プライバシーが守られますし、とりあえず寝れます。 マンションで注意すべきは、トイレとエレベータでしょう。ト... -
準天頂衛星みちびきが7機体制へ
2025年は、日本版GPSにとって重要な年です。現状、準天頂衛星みちびきは4機体制ですが、それが7機体制になります。そうなれば、他国のシステムを借りなくても、国内だけでGPSシステムを完結させることができます。 現状の準天頂衛星みちびきの軌跡(Cele... -
PFASを使用しない
PFASが社会問題化し、急速に除去技術が発表されています。問題は処理量で、今のところ、分解できるとしても少量で時間がかかりすぎたりして、テーブル実験では良くても、実用的ではないものが多いです。安価で大量に安全に処理できる装置が出てくることを... -
波乱の会計士協会長選?
波乱なのでしょうか?大手で持ち回りというのも異常だと思いますけど。 サステナはトーンダウンしました。でも、オルツの件がありますので、なかなか大変です。 波乱の会計士協会長選、初の大手以外 サステナ推進に中小そっぽ 日本公認会計士協会の新会長... -
硫化水素の危険性
これはありえません。杜撰すぎます。刑事事件ものでしょう。 そもそも、マンホール内は、酸素欠乏の危険性がある作業現場なので、「酸素欠乏危険作業者」の資格が必須とされています。しかも、この資格を取得するためには、「酸素欠乏・硫化水素危険作業特... -
シャトレーゼは大丈夫?
こう頻繁によからぬニュースが流れるとは、シャトレーゼという会社は遵法意識を持って経営をしているのか甚だ疑問に感じてしまいます。 下請け、従業員を大切にしていない会社はダメになってしまいます。創業者は、「利他の経営」を貫いたとされていますが... -
甲子園が公開処刑の場と化す
今日は広島に原爆が落とされた日ですが、残念ながら別の意味でも広島が注目されてしまっています。 SNSで拡散している内容が事実なら(被害者家族は警察に被害届を出しているとのこと)、生徒のためには出場辞退すべきしょう。もはや公開処刑に近いので、... -
ダンボールドローン
防衛ドローン、段ボール素材で安く エアカムイが1億円調達 防衛向けドローンを開発するAirkamuy(エアカムイ、名古屋市)は、素材に段ボールを使った小型ドローンを開発した。官公庁との契約に向けた社内体制の強化に充てるため、第三者割当増資と借り入... -
ふるさと納税はどこへ向かっているのか
ますます、ふるさと納税の本来の目的から遠ざかっていくような気がします。 制度設計をもう一度見直した方が良いですね。 ファミマ、ふるさと納税参入 店頭のPB商品を返礼品に ファミリーマートは3月中にもふるさと納税の返礼品事業を始める。コンビニエ...