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日本は水が資源
中国の水問題、深刻化は不回避(The Economist) 中国中央部に広がる平原に位置する河南省確山県――。通常ならこの時期、畑ではトウモロコシが青々と育っているはずだが、今年は土が茶色く乾燥し、砂ぼこりが舞い上がっている。この2カ月ほぼ雨が降らず、村の... -
堺は無縁のオーバーツーリズム
観光客に水鉄砲も バルセロナ住民、オーバーツーリズムに抗議デモ (CNN) スペインのバルセロナで、押し寄せる観光客に対して住民が抗議運動を展開し、水鉄砲で水を浴びせるなどの行動を行った。 デモ参加者は6日、「観光客は帰れ」と叫びなが... -
金銭欲にはキリがない
巨額報酬と脱「バカの壁」へ 取締役会、細かく目配りを 脳科学者、養老孟司氏の「バカの壁」(2003年)にはこんなくだりがある。「ある種の欲は際限ないものになった。金についての欲がその典型です。キリがない」とある。欲にはいろいろあるが食欲などは... -
インティマシーコーディネーター
奈緒、心配の声に「私は大丈夫」 主演作の監督発言に本音「好きにしゃべっていいと言われたので」 俳優・奈緒が5日、都内で行われた主演映画『先生の白い嘘』の公開初日舞台あいさつに登壇し、インティマシーコーディネーターの起用をめぐる心配の声に対し... -
脱中国
抗生物質も脱中国 薬の安定供給へ国産化 明治や塩野義、政府が支援 抗生物質の原料のほぼ全量を中国など国外に依存している状況を変えようと官民が国産化に動く。輸入が途切れれば十分な医療を受けるのが難しくなるためだ。政府が補助金や国産品を買い取... -
会計監査の効率化
EY新日本、衛星で会計監査 遠隔の鉱山や工事の状況確認 監査法人大手のEY新日本監査法人は2024年3月期決算から、企業の会計監査で人工衛星データの活用を始めた。へき地にある鉱山や建設工事などの状況をチェックし、企業の決算書に適切に反映されている... -
セブンが宅配ピザや処方薬受け取り
セブン-イレブン、宅配ピザに本格参入 まず関東などの約200店で コンビニ大手セブン-イレブン・ジャパンは4日、宅配ピザに本格参入すると発表した。まず来月までに、商品配送サービス「7NOW(セブンナウ)」を展開している北海道、関東、九州の約200店で... -
生成AIは使わなければならないものではない
生成AIの業務活用、日本は半数足らず 総務省は5日発表した2024年版情報通信白書で、生成AI(人工知能)の活用状況に関する調査結果をまとめた。メールや議事録、資料作成の補助などに生成AIを使う日本企業の割合は46.8%と半数弱にとどまった。米国(84.7%... -
屋根にソーラーパネル
大成建設、太陽光の主戦場を屋根へ 工場向け新サービス 建物の屋根に太陽光パネルを設置する動きが広がっている。大成建設は2024年度中に、工場向けの新サービスを始める。東急不動産と大東建託も既存サービスを広げる。国土が狭い日本では平地は適地が少... -
ランサムウエアが猛威
ランサムウエア猛威 KADOKAWA、N高情報流出 第三者巻き込む脅迫増加 KADOKAWAは3日、ランサムウエア(身代金要求型ウイルス)攻撃により通信制高校「N高等学校」などの個人情報の一部が流出した可能性が高いと発表した。ランサムウエアは世界で猛威を振る... -
新紙幣の発行
新紙幣の発行始まる 「渋沢1万円」お目見え 日銀は3日、新紙幣の発行を始めた。1万円札には日本の資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一の肖像が描かれている。1万円札の「顔」が変わるのは、1984年に聖徳太子から福沢諭吉に切り替わって以来、40年ぶりだ。 日... -
コメをもっと工業用として活用する
食料安全保障、コメの工業利用で生産守れ 三石誠司氏 宮城大学教授 ポイント○国内農業は従事者減で持続可能性が課題○米国などは穀物をエタノール原料に活用○コメの食用以外の用途開拓し官民支援を 肥料・飼料や生産資材の高騰で、食料安全保障への関心が...