車の修理が終わらない 整備士不足深刻、専門生は半減
自動車整備士の不足が深刻だ。若者の車離れに加えて他業種に比べた賃金の低さや労働時間の長さが、なり手不足を招いている。一部では整備や修理に数カ月かかるケースも発生。電気自動車(EV)など新技術への対応も今後増える中、人材確保に向けた取り組みの強化が求められる。
2024年8月14日 日本経済新聞
こうなるのは当たり前です。しかも、今後EVが普及したら、今までのガソリンエンジンを主体とした技術のほとんどが必要なくなってしまいます。むしろ家電製品と同じようになる可能性が大きく、整備技術自体もそれほど難しいものではなくなると思われ、結果として整備士の需要は減るのではないかと思います。
未来が明るいならなり手は増えますが、増えないということは魅力がないということ。これは税理士や薬剤師も同じです。