書店が消える

「読書難民」の孤独 1日1店消える書店、30年後7割減も

かつては商店街や駅前など街の至るところにあった書店。足元では1日1店以上のペースで街から消え、20年前と比べて書店数は半減した。人口が1億人を切る2050年代には現在から7割減の約3000店まで減る可能性もある。

2024年10月20日 日本経済新聞

幸い、近くに書店がありますが、欲しい本となるとそれなりの大きな書店に行く必要があります。

でも、最近はネットで本を買うことがほとんどなくなり、実店舗で買うことが増えました。

配送時の梱包が簡易になり、配送中に破れたり、折れたりといったトラブルが増えたからです。クレームを入れて、返送したりする手間を考えると億劫になってしまいました。実店舗に行けば、買うに値するものか、中身も確認できるし、状態の確認もできます。

電子書籍は場所を取らないという利点がありますが、わたしはやはりアナログ派です。紙の方が目に優しいし、ページをめくったりといった身体行動が記憶の定着に役に立ちます。電子書籍は操作性という点で難点があります。また、

電子書籍は、ある日突然すべての書籍が消滅するリスクがありますし(火事になったらアナログも同じですが、こちらのリスクの方が格段に低いと思う)、アナログの本は読んだら売ってお金を一部回収できるので、やはりアナログの本の方に軍配が上がると思います。

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