盆栽の盗難被害相次ぐ 外国人組織の犯行か 海外でブーム 「追跡機器で対策を」
国際的な盆栽ブームに便乗した外国人組織によるとみられる盗難が各地で相次いでいる。欧米やアジアで人気が高まり、組織が不正輸出して売却しているとされる。運搬が容易といった要因から被害が増えているとみられ、警察や業界団体が位置追跡機器の設置などの対策を呼びかけている。
「業界では最近、盗難の話ばかりだ。たまらなく悔しい」。愛知県稲沢市の盆栽園「紅葉園」の竹下辰晴さん(72)が唇をかんだ。
2024年5月29日 日本経済新聞
盆栽やバイクなどは、持ち運びできますからね。しかも盆栽は庭に置いてあって、持ち主も特定されにくいので、盗むには最適かもしれません。
位置追跡装置といっても、植木本体に埋め込まない限りあまり効果はなさそうです。植木鉢に設置しても、植木鉢を変えられたら終わりです。