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士業も1人ならフリーランス保護法の対象
フリーランス保護法(特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律)の範囲は広く、適用対象となる者を「特定受託事業者」(法2条1項)と定義し、その内容は以下となっています。 第2条 この法律において「特定受託事業者」とは、業務委託の相手方で... -
税は薄く広く集めて大きく使う
[社説]地方創生は薄く広くをやめ重点化を 政府が地方創生の今後10年の戦略を練り直す。石破茂首相は国の交付金倍増を掲げるが、広く薄く配っても効果が乏しいのは、これまでの経緯から明らかだ。 地方創生は人口が減っても活力を保てるよう、地域が国頼... -
高島屋堺店が閉店
高島屋、大阪・堺店を26年1月閉店 地方店の苦境映す 高島屋は3日、大阪の堺店(堺市)を2026年1月7日に閉店すると発表した。少子高齢化で地方の百貨店は今後大きな成長が望みにくい。インバウンド(訪日外国人)客などが好調な全国の主要都市の店舗に経営... -
日本史と世界史を分けるのは間違い
大坂の陣、影にイエズス会 安部龍太郎氏講演 大阪発刊100年特集 日本経済新聞社は11月15日、大阪発刊100周年を記念し、作家の安部龍太郎氏による講演会を大阪本社で開催した。「大航海時代の日本と大阪」と題した講演の要旨は以下の通り。 先日、作家で... -
隙間バイトからみる景気
隙間バイトからみる景気 特需が一服、求人の勢い鈍る タイミー・小川嶺代表 人手不足を背景に隙間時間に単発で働くスポットワーク市場が拡大している。原動力は面接は要らずスマホでマッチングが完結する人材仲介アプリだ。仲介アプリ最大手タイミーの小... -
アナログ計器をIoT機器にする
アナログ計器、IoT機器に 大阪の町工場が後付けセンサー開発 東レやトヨタ車体、工場効率管理で注目 工場のアナログ計器が、ネットにつながるIoT機器に早変わり――。大阪の町工場が開発した後付けセンサーに、東レやトヨタ車体などの大企業から注文が相次... -
損益計算書の企業間比較
IFRS 変わる決算書(2)投資家、企業分析しやすく 2027年度から国際会計基準(IFRS)で損益計算書(PL)の表示ルールが変わる。改正の狙いなどについて、IFRSを策定する国際会計基準審議会(IASB)のニック・アンダーソン理事に聞いた。 ――PLに「営業」「... -
上場企業の財務改善支援
PwC Japan、非財務を投資家視点で分析 PBR改善支援 PwC Japanグループは27日、投資家の視点を意識したデータ分析をもとに上場企業のPBR(株価純資産倍率)の改善を支援するサービスを始めたと発表した。東証プライムとスタンダードの上場企業2000社超の分... -
感情を読み取る音声AI
チャットGPT、感情読み取る音声AI 反応速度「人間並み」 なりすまし対策が急務 米新興企業オープンAIは24日、人工知能(AI)と人間同士のように自然な会話ができる音声機能の一般提供を始めた。感情を読み取るAIが仕事や生活の日常に入り込む未来が近づく... -
輸送運賃の価格は決めにくい
輸送運賃 どんぶり勘定、荷主不満 運送会社「国の指標に追随」/化学業界「根拠見えにくい」 新型コロナウイルス禍やウクライナ危機に伴う世界的なインフレ基調は、日本の企業人にも値上げ交渉という仕事の重要性を高めた。その過程では、業界内や業界間... -
AIが面談相手
丸亀製麺、面談相手はAI ホンネ聞き出し働く意欲を向上 全従業員3万人と接点目指す トリドールホールディングス(HD)が運営する「丸亀製麺」は対話型の生成AI(人工知能)を介して店舗で働く従業員らを面談する取り組みを始めた。組織全体の働く意欲を高... -
勝手広告
SNSで勝手に「広告」 戸惑う企業、ステマ規制の想定外 ステルスマーケティング(ステマ)や根拠の乏しい「ナンバーワン」表示など、消費者を惑わすネット広告に歯止めがかからない。新たにステマ規制が導入され、消費者庁の取り締まりも強化したにも関わ...