WordPressって本当に便利。プラグインを入れるとさらに便利になるよ。
WordPressは本当に便利です。サイトを運営していて、こういうことができないか、と思うと、大体の道具が揃っています。
さらにWordPressを快適に、便利に使うためには、プラグインの利用が不可欠になります。
こんなことができたらいいな、と思っても、自分で準備するのは手間ですし、すでにあるものをまた作るのは時間の無駄とも言えます。車輪の再発明をする必要はありません。
WordPress自体が無料ですが、プラグインの多くも無料です。
ただし、プラグインを入れすぎると重くなってしまいますので、入れ過ぎに注意しましょう。
このサイトは、14個のプラグインが入っていますが、スピードの問題は出ていません。
当サイトは、とても便利な有料テーマçで作成していますので、「SWELL」を前提として、使ってみた感想をまとめていきたいと思います。
「SWELL」開発者が、推奨・非推奨プラグインについてまとめていますので、こちらもご参考まで。
このサイトは、非常に高機能で、スピードも速く、ストレスフリーでブログを書くことに専念できる、「SWELL」というテーマを使用しています。
必須プラグイン
SEO SIMPLE PACK
これは、SWELL公式サイトによると、必須とのことなので、必ず入れるようにします。
おすすめプラグイン
Site Kit by Google
Googleのアクセス解析、サイトスピード計測、アドセンスなどをダッシュボード上で見ることができます。
サイト運営には欠かせない情報だと思いますので、入れておくことをおすすめします。
XML Sitemap & Google News
サイトマップを自動で生成してくれるプラグインです。
サイトマップは、SEO対策として重要なものなので、入れておくことをおすすめします。
Really Simple SSL
以前、ヘッダー画像などをアップするとSSL設定ができす、ブラウザによってはセキュリティ警告が出てサイトが表示されないという不具合が出てしまい、困ったことがありました。
このプラグインは、本当に簡単に「http:// → https://」へとSSL化してくれますので、重宝しています。
WPForms Lite
ブログで審査のあるアフィリエイトやGoogleアドセンスをする場合には、お問合せフォームが必要になります。
「Contact Form 7」が有名ですが、わたしは「WPForms Lite」の方を使っています。「WPForms Lite」の方が、フォームのカスタマイズがしやすいのと、recaptchaの設定が簡単にできるからです。
お問合せフォームを作ると、スパムの温床になってしまうので、recaptchaは必須と思います。
信号機や自転車の画像が出てきて「〇〇を選んでください」とパネルを選ばせて、「私はロボットではありません。」のチェックを入れる形式を見かけると思います。それはv2で、今は、画像が出てこないv3が普及してきています。
recaptchaを使うためには、Googleアカウントであらかじめ設定し、発行される「サイトキー」「アクセスキー」をプラグインの設定項目に入力する必要があります。
WP Content Copy Protection & No Right Click
画像、音楽ファイルをアップしている場合、何も対策していないと右クリックで簡単にダウンロードされてしまいます。苦労して作ったものを勝手にコピーされてしまうのは、あまり気分が良いものではありません。
そこで、WordPressでダウンロード不可にする設定 (WP 記事コピー保護 & 右クリック禁止)をしてくれるプラグインがこれです。
特に面倒な設定もなく、簡単に導入できます。コンテンツを保護したい方にはおすすめです。
Admin Columns
投稿一覧など、標準設定では表示されない項目があります。細かな設定をするためには、function.phpなどを操作しなければならないのですが、システムに精通していないとそれはなかなか難しいです。下手に設定をいじってしまうと、サイトを壊してしまい、最悪、入れなくなってしまうかもしれません。
そこで、便利なのが、このプラグイン。ブログは日々更新し、情報が腐らないようにメンテが必要です。わたしの場合、投稿一覧に更新日付を表示したかったので、このプラグインを導入しました。
詳しい内容は、こちら。
Highlighting Code Block
プログラムコードをサイトに表示する場合に便利なプラグインです。SWELLと同じ開発者が作成しています。
この記事のように表示してくれます。
WP Revisions Control
初期設定では、無制限にリビジョンが溜まってしまいます。不要なリビジョンを簡単に削除できますので、このプラグインはおすすめです。
UpdraftPlus
WordPress標準にもバックアップ機能があります。
「ダッシュボード> ツール> エクスポート」でダウンロードしてファイルをバックアップします。インポートで復元できます。
でも、プラグインを使うともっと簡単に、しかもきめ細かにバックアップが可能になります。このプラグインは、テーマやプラグイン、記事、アップした画像など、項目ごとにバックアップすることができます。
Wordfence Security
セキュリティ関連は、とりあえず、これを入れておけば安心らしいので、入れています。効果のほどはよくわかりませんので、気休めかもしれませんが、ないよりはあったほうがいいかも。